プレミアムアウトドアサウナ in 月の桂

日本酒×アウトドアサウナ×熟成肉を楽しめる限定プレミアムイベントを開催。

全国各地、その土地特有の文化や食材を融合させ、全身でととのえるプレミアムアウトドアサウナイベント。第１回目となった場所は、京都の伏見。

海の京都と呼ばれる京丹後にて、サウナ事業のプロデュースを行っている足立キリくんが発起人となり、京都の伏見に300年続く老舗酒蔵「月の桂」にて、酒蔵見学とアウトドアサウナを行い、「日本酒×熟成兄弟」のペアリングコースを堪能頂きました。

足立キリくんと熟成兄弟は、昨年、長野にあるサウナの聖地「THE SAUNA」で出会いました。そのときに「地元（京都）でサウナを作ることが目標」「いつか京都で一緒にサウナイベントを」という熱いパッションを語り合いました。そして今年の6月そんな彼から「一緒にサウナイベントを京都の酒蔵さんとやりませんか？」と提案頂き、今回の開催に至ります。

京都伏見の歴史ある酒蔵

「月の桂」の歴史は古く、1675年に京都の伏見で創業した、このエリアでは最も古い歴史のある酒蔵。
蔵元のご子息である増田醇一さんが中心となってイベント運営を実施しました。

この増田さんとは、足立キリくんは同じ小学校の同級生で、サウナを通じて久しぶりの再会を果たし、そこから「酒蔵×サウナイベント」は一気に話が進みました。

増田さんは、東京の某広告代理店で経験を積まれ、京都へ戻られたばかり。なにか面白いイベント企画ができればと考えていたところ。何より、広告代理店時代に高級野外レストランプロジェクトも担当されており、熟成兄弟の持つアウトドアの世界観ともすぐに一致することができました。

日本酒の仕込み水で水風呂

酒蔵見学を行い、京都伏見の歴史とともに日本酒の文化に触れる。そして酒蔵の敷地内で、The Saunaの元メンバーが最高のホスピタリティのもとテントサウナをご用意。サウナのメインディッシュである水風呂は、日本酒の仕込み水を贅沢に使用。

食事の場所は、1868年の「鳥羽伏見の戦い」で建物は焼失し、再建された歴史的建造物でもある母屋にて。熟成兄弟の熟成肉をメインに、京都の食材と「月の桂」の日本酒でペアリング。

日本酒×熟成肉という切り口もさることながら、「月の桂」が実際に仕込み水として使用している水を使った水風呂というのが、サウナ好きにとっては最高の環境となりました。